京都市のコミュニティ政策の現状と課題、をテーマ
にした、シンポジウムや各分科会が開催され、京都市中京区・花園大学のキャンパスは盛り上がっております。学会大会は、7月5日、6日。様々な立場の登壇者が、それぞれに対面するコミュニティについて、事例紹介と思いや目指す姿を話しておられ、ここ北柏にとっても参考となるものがいろいろありました。取り組みについての進め方やモチベーション、質疑応答で引き出される回答などでも示されたヒントが、我々へのフィードバックとなれば価値があると感じ、学びを持ち帰らんとしたものです。
ポスターセッション「少子高齢化時代の持続可能な自治会活動の検討-北柏町会を事例に-」
6日の午後、最後のプログラムとして、ポスターセッションが開催され、江戸川大学メディアコミュニケーション学部の廣田有里先生の研究テーマの中で、北柏町会を取り上げていただきました。
セッション内では、廣田先生の発表に加え、質疑応答の対応をさせていただき、多くの研究者や実践者と交流をしました。団体との協業に協定を結んでいること、事務局運営で役員負担を軽減しつつ、活動のコアを形成する体制について、業務委託の費用、オンライン化やICT推進の効果や数字についてなど、多岐にわたって時間いっぱいお話をさせていただきました。
このようなセッションに参加させていただき、廣田先生にあらためて御礼申し上げます。
