年２回の訓練。どんな状況になっても動ける準備のために
災害は、どんな状況でどんなタイミングで来るかはわからない。人がいようがいなかろうが、キーパーソンがその場でいようがいなかろうが、選んではくれません。
数を重ねて、訓練だといってわざわざ予定を調整せずに、その時々のシチュエーションで、災害対応の初動をできるような、しなやかな組織・体制を目指して。繰り返し繰り返し。
地震発生をうけ、体をまもる、家族の安否を確認し、余裕があれば「安否確認プレート」を外に出す。これが基本動作
１０月５日日曜日の午前９時に、皆さまのご自宅におられるならば、初期微動を感じた際の基本動作を行ってください。これは、小さな地震が起きたときにもやるべき所作です。そして、自分や家族の安全を確認したら、お手持ちの安否確認プレートを玄関先に掲出してください。班長におかれては、その際の掲出状況の確認をお願いさせていただきます。
北柏町会みまもり隊のご登録の方の演習も同時実施
北柏町会みまもり隊の要支援の方については、掲出の有無の状況を支援者が確認し、ご指定の方へＷｅｂ１７１経由でその状況をお知らせをいたします。平成２４年（２０１２年）度から始まったこの制度も、熟度が増して、いろいろな状況に対応をしてきました。でも、もしもの時の動きがどうなるかはわからない。だから、今回も演習を行います。ご協力よろしくお願いいたします。
安否確認プレートのアップグレードを検討中
今後、各ご家庭の安否確認プレートに、それぞれ固有のＱＲコードを貼り付けて、安否確認のリアルとオンラインのハイブリッド化を進めていきます。少し準備に時間が必要ですが、こちらも準備が出来次第ご案内していきますので、よろしくお願いいたします。
